日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、ざ瘡治療薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、25.9%の医師がナジフロキサシン(商品名:アクアチム他)と回答した。
第2位のクリンダマイシンリン酸エステル(ダラシンT他)は16.1%、第3位のアダパレン(ディフェリン他)は14.6%、第4位のレボフロキサシン水和物(クラビット他)は10.2%の医師が、最も処方頻度の多い薬剤として選んだ。

図1 日経メディカル Onlineの医師会員が最もよく処方するざ瘡治療薬(処方経験のない1445人を除いて作成)