日経メディカルのロゴ画像

抗血小板薬◇第3回調査
抗血小板薬:依然としてアスピリンが7割超え
第2位はクロピドグレル硫酸塩、第3位はシロスタゾール

2019/03/30

 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、抗血小板薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、72.5%の医師がアスピリン(商品名:アスピリン、ゼンアスピリン、バイアスピリン)と回答した。

 第2位のクロピドグレル硫酸塩(プラビックス他)は12.6%、第3位のシロスタゾール(プレタール他)は4.2%の医師が、最も処方頻度の多い薬剤として選んだ。

 図には示していないが、第4位はアスピリン・ダイアルミネート(バファリン、バッサミン他)で4.0%、第5位はイコサペント酸エチル(エパデール他)で2.7%、第6位はアスピリン・ランソプラゾール配合剤(タケルダ)で1.4%、第7位はサルポグレラート(アンプラーグ他)で0.8%、第8位はジピリダモール(ペルサンチン他)で0.6%、第9位はベラプロストナトリウム(ケアロード、ドルナー、プロサイリン、ベラサス他)で0.5%、第10位はプラスグレル塩酸塩(エフィエント)で0.4%、第11位はチクロピジン塩酸塩(パナルジン他)で0.3%だった。

 なお、アスピリンは第1回調査(2015年9月)第2回調査(2017年8月)でもトップだった。そのシェアも、63.9% → 71.9% → 72.5% と高い値をキープしている。

図1 日経メディカル Onlineの医師会員が最もよく処方する抗血小板薬(処方経験のない576人を除いて作成)

連載の紹介

NMO処方サーベイ
NMO処方サーベイでは、日経メディカル Onlineの医師会員を対象に毎週実施している調査の結果を基に、全国の医師がどのような薬剤を最もよく処方しているのか、また、その理由をご紹介します。医師会員の先生方は、ぜひ調査にご参加の上、NMO処方サーベイの結果を日々の診療にお役立てください。

→医療・医薬関係者向け『日経メディカル処方薬事典』はこちら

この記事を読んでいる人におすすめ