日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、経口抗凝固薬のうち、最も処方頻度の高いものを聞いたところ、27.1%の医師がワルファリン(商品名ワーファリン他)と回答した。第2位のエドキサバン(リクシアナ)は24.2%、第3位のアピキサバン(エリキュース)は23.5%、第4位のリバーロキサバン(イグザレルト)は18.0%、第5位のダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩(プラザキサ)は7.2%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。

図1 日経メディカル Onlineの医師会員が最もよく処方する経口抗凝固薬(処方経験のない669人を除いて作成)