日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、ACE阻害薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、53.5%の医師がエナラプリルマレイン酸塩(商品名レニベース他)と回答した。第2位のイミダプリル塩酸塩(タナトリル他)は24.5%、第3位のカプトプリル(カプトリル、カプトリル-R他)は5.4%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。 図には示していないが、4位以下は次の通り。

 ・ペリンドプリルエルブミン(コバシル他、3.7%)
 ・テモカプリル塩酸塩(エースコール他、3.5%)
 ・アラセプリル(セタプリル他、2.9%)
 ・リシノプリル水和物(ゼストリル、ロンゲス他、2.6%)
 ・シラザプリル水和物(インヒベース他、1.2%)
 ・デラプリル塩酸塩(アデカット、1.0%)
 ・キナプリル塩酸塩(コナン、0.9%)
 ・トランドラプリル(オドリック他、0.6%)
 ・ベナゼプリル塩酸塩(チバセン他、0.1%)

 前回調査(2015年6月)では第5位であったカプトプリルが、テモカプリル、ペリンドプリルを抜き第3位に浮上した。

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