日経メディカルのロゴ画像

ループ利尿薬
ラシックスとダイアートはどう使い分ける?
1位はフロセミド、2位はアゾセミド、3位はトラセミド

2018/03/25

 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、ループ利尿薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、73.4%の医師がフロセミド(商品名オイテンシン、ラシックス他)と回答した。第2位のアゾセミド(ダイアート他)は18.6%、第3位のトラセミド(ルプラック他)は7.3%、ブメタニド(ルネトロン)は0.7%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。

 なお、ループ利尿薬についてのNMO処方サーベイでは、第1回調査第2回調査を通じて順位は変わらず、フロセミドが断トツの人気を誇っている。

 自由記述形式で聞いた「処方する理由」によると、1位のフロセミドについては即効性を評価する意見が多く、2位のアゾセミドは効果がマイルドで長時間ゆるやかに効くことを評価する声が目立った(下の別掲記事参照)。

図1 日経メディカル Onlineの医師会員が最もよく処方するループ利尿薬(処方経験のない471人を除いて作成)

連載の紹介

NMO処方サーベイ
NMO処方サーベイでは、日経メディカル Onlineの医師会員を対象に毎週実施している調査の結果を基に、全国の医師がどのような薬剤を最もよく処方しているのか、また、その理由をご紹介します。医師会員の先生方は、ぜひ調査にご参加の上、NMO処方サーベイの結果を日々の診療にお役立てください。

→医療・医薬関係者向け『日経メディカル処方薬事典』はこちら

この記事を読んでいる人におすすめ