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GLP-1受容体作動薬:トルリシティが断トツに
既存薬をごぼう抜き、週1回投与と専用デバイスに高評価

2017/12/04

 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、GLP-1受容体作動薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、55.5%の医師がデュラグルチド(商品名トルリシティ)と回答した。

 第2位のリラグルチド(商品名ビクトーザ)は28.0%、第3位のエキセナチド(商品名バイエッタ、ビデュリオン)は10.2%、リキシセナチド(商品名リキスミア)は6.3%医師が、最も処方頻度の多い薬剤として選んだ。

 デュラグルチドの発売は2015年。GLP-1受容体作動薬の第1回調査(2015年1月)の時点では発売されていなかったが、第2回調査(2016年7月)で22.8%のシェアで初登場で2位に食い込み、今回の第3回調査で一気にトップに躍り出た。

 自由記述形式で聞いた「処方する理由」によれば、デュラグルチドが週1回投与であることに加え、専用デバイス「アテオス」が高く評価されているようだ(下の別掲記事参照)。

 過去2回でTOPだったリラグルチドは66.9%→49.4%→28.0%と、デュラグルチドに押される形でシェアを落としている。

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