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DPP-4阻害薬:ジャヌビア首位もシェアは微減
2位はトラゼンタ、3位はネシーナで順位に変化なし

2017/09/23

 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、DPP-4阻害薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、47.4%の医師がシタグリプチン(商品名ジャヌビア、グラクティブ)と回答した。

 第2位のリナグリプチン(商品名トラゼンタ)は16.7%、第3位のアログリプチン(商品名ネシーナ)は8.6%の医師が、最も処方頻度の多い薬剤として選んだ。

 なお、シタグリプチンは第1回調査(2014年11月)および第2回調査(2016年5月)でも断トツのシェアを獲得していたが、調査の回を経るごとに56.1%→51.9%→47.4%はじわじわとシェアを落としている。代わって伸ばしているのがリナグリプチン。11.4%→13.8%→16.7%と着実にシェアを拡大している。

 図には示していないが、4位以下は次の通り。
・ビルダグリプチン(商品名エクア) 8.1%
・テネリグリプチン(商品名テネリア) 8.1%
・アナグリプチン(商品名スイニー) 5.5%
・サキサグリプチン(商品名オングリザ) 2.8%
・オマリグリプチン(商品名マリゼブ) 1.5%
・トレラグリプチン(商品名ザファテック) 1.3%

 全9剤のDPP-4阻害薬の順位は、3回を通じて、ほぼ変動はなかった。

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