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抗血小板薬:7割の医師がアスピリンを第一選択
2位はクロピドグレル、3位のシロスタゾールで変わらず

2017/08/16

 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、抗血小板薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、7割以上の医師がアスピリン(商品名バファリンバイアスピリン他)と回答した。

 第2位のクロピドグレル(プラビックス他)は13.8%、第3位のシロスタゾール(プレタール他)は4.6%の医師が、最も処方頻度の多い薬剤として選んだ。

 図には示していないが、4位以下はイコサペント酸エチル(エパデール他、2.7%)、オメガ-3脂肪酸エチル(ロトリガ、2.3%)、アスピリン・ランソプラゾール配合剤(タケルダ、1.6%)、ベラプロスト(ドルナー、プロサイリン他、1.0%)、サルポグレラート(アンプラーグ他、0.7%)、ジピリダモール(ペルサンチン他、0.6%)、チクロピジン(パナルジン他、0.6%)、プラスグレル(エフィエント、0.3%)の順だった。

 なお、アスピリンは前回調査(2015年9月)でも63.9%のシェアを獲得し、最も処方頻度の高い抗血小板薬として選ばれていたが、今回シェアをさらに拡大した。2位以下も大きくは順位は変わっていないが、今回から調査対象となったオメガ-3脂肪酸エチル(ロトリガ)が5位に食い込んだ。

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