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三環系抗うつ薬:うつ以外への処方も広がる
よく使うのはアミトリプチリン、イミプラミン、クロミプラミン

2017/08/15

 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、三環系抗うつ薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、57.1%の医師がアミトリプチリン(商品名トリプタノール他)と回答した。

 第2位のイミプラミン(イミドール、トフラニール)は16.2%、第3位のクロミプラミン(アナフラニール)は12.2%の医師が、最も処方頻度の多い薬剤として選んだ。

 図には示していないが、4位は僅差でアモキサピン(アモキサン、11.6%)。以下、ノルトリプチリン(ノリトレン、1.3%)、ドスレピン(プロチアデン、1.3%)、トリミプラミン(スルモンチール、0.2%)、ロフェプラミン(アンプリット、0.1%)の順だった。

 なお、アミトリプチリンは前回調査(2015年11月)でも55.6%のシェアを獲得し、最も処方頻度の高い三環系抗うつ薬として選ばれていた。イミプラミンは前回調査でも2位だったが、クロミプラミンとアモキサピンは、3位と4位の順位が入れ替わった。

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