日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、長時間作用型吸入β2刺激薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、第1位はサルメテロール(商品名セレベント)だった。医師の61.4%がサルメテロールを挙げ、最も人気のある長時間作用型吸入β2刺激薬であることが分かった。
第2位のインダカテロール(オンブレス)は33.8%、第3位のホルモテロール(オーキシス)は4.7%の医師が、最も処方頻度の多い薬剤として選んだ。
なお、サルメテロールは前回調査(2016年2月)でも62.0%のシェアを獲得し、最も処方頻度の高い長時間作用型吸入β2刺激薬として選ばれていた。
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