日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、活性型ビタミンD3製剤のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、第1位はアルファカルシドール(商品名アルファロール、ワンアルファ他)だった。医師の58.8%がアルファカルシドールを挙げ、最も人気のある活性型ビタミンD3製剤であることが分かった。
第2位のエルデカルシトール(エディロール)は32.1%、第3位のカルシトリオール(ロカルトロール他)は4.1%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。
なお、アルファカルシドールは前回調査(2015年11月)でも63.0%のシェアを獲得し、最も処方頻度の高い活性型ビタミンD3製剤として選ばれていた。2位以下の薬剤の順位にも大きな変化はなかった。
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