日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、SU薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、79.8%の医師がグリメピリド(商品名アマリール他)と回答した。
第2位のグリベンクラミド(オイグルコン、ダオニール他)は10.7%、第3位のグリクラジド(グリミクロン他)は7.0%の医師が最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。
なおグリメピリドは前回調査(2015年2月)でも80.8ポイントのシェアを獲得し、最も処方頻度の高い薬剤として選ばれていた。その他、2位と3位の順番も変わらず、シェアにも大きな変化はなかった。
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