日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、活性型ビタミンD3製剤のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、第1位はアルファカルシドール(商品名アルファロール、ワンアルファ他)だった。医師の63.0%がアルファカルシドールを挙げ、最も人気のある活性型ビタミンD3製剤であることが分かった。
第2位のエルデカルシトール(エディロール)は28.7%、第3位のカルシトリオール(ロカルトロール他)は3.9%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。
なお、図には示していないが、4位以下はマキサカルシトール(オキサロール他、2.7%)、カルシポトリオール(ドボネックス、0.9%)、タカルシトール(ボンアルファ、ボンアルファハイ他、0.7%)、ファレカルシトリオール(フルスタン、ホーネル、0.1%)の順だった。
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