日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、脳循環代謝改善薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、第1位はイフェンプロジル(商品名セロクラール他)だった。医師の53.9%がイフェンプロジルを挙げ、最も人気のある脳循環代謝改善薬であることが分かった。
第2位のアマンタジン(シンメトレル他)は31.1%、第3位のイブジラスト(ケタス他)は14.2%、第4位のジヒドロエルゴトキシン(ヒデルギン他)は0.8%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。
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NMO処方サーベイ
NMO処方サーベイでは、日経メディカル Onlineの医師会員を対象に毎週実施している調査の結果を基に、全国の医師がどのような薬剤を最もよく処方しているのか、また、その理由をご紹介します。医師会員の先生方は、ぜひ調査にご参加の上、NMO処方サーベイの結果を日々の診療にお役立てください。
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