日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、最も処方頻度の高い過活動膀胱治療薬を聞いたところ、第1位はソリフェナシン(商品名ベシケア)だった。医師の42.7%がソリフェナシンを挙げ、最も人気のある過活動膀胱治療薬であることが分かった。
第2位のプロピベリン(バップフォー他)は27.9%、第3位のイミダフェナシン(ウリトス、ステーブラ)は14.3%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。
なお、図には示していないが、4位以下はミラベグロン(ベタニス、5.9%)、フェソテロジン(トビエース、5.2%)、トルテロジン(デトルシトール、2.0%)、オキシブチニン貼付薬(ネオキシ、2.0%)の順だった。
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