日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、最も処方頻度の高いARB・利尿薬配合剤を聞いたところ、第1位はロサルタン・ヒドロクロロチアジド(商品名プレミネント他)となった。医師の39.7%がロサルタン・ヒドロクロロチアジドを挙げ、最も人気のあるARB・利尿薬配合剤であることが分かった。
第2位のテルミサルタン・ヒドロクロロチアジド(ミコンビ)は27.6%、第3位のカンデサルタン・ヒドロクロロチアジド(エカード)は14.6%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。
なお、図1には示していないが、第4位のバルサルタン・ヒドロクロロチアジド(コディオ)は9.3%、第5位のイルベサルタン・トリクロルメチアジド(イルトラ)は8.7%の医師が、最も処方頻度が高いARB・利尿薬配合剤に挙げた。
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