日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、最も処方頻度の高い経口抗凝固薬を聞いたところ、第1位はワルファリン(商品名ワーファリン他)となった。医師の58.1%がワルファリンを挙げ、最も人気のある経口抗凝固薬であることが分かった。
第2位~第4位は僅差。第2位のアピキサバン(エリキュース)は12.2%、第3位のダビガトラン(プラザキサ)は12.1%、第4位のリバーロキサバン(イグザレルト)は12.1%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。第5位のエドキサバン(リクシアナ)を最も処方するとした医師は5.5%だった。
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NMO処方サーベイでは、日経メディカル Onlineの医師会員を対象に毎週実施している調査の結果を基に、全国の医師がどのような薬剤を最もよく処方しているのか、また、その理由をご紹介します。医師会員の先生方は、ぜひ調査にご参加の上、NMO処方サーベイの結果を日々の診療にお役立てください。
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