日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、最も処方頻度の高い選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)を聞いたところ、第1位はパロキセチン(商品名パキシル他)となった。5割強(54.2%)の医師がパロキセチンを挙げており、一番人気のSSRIであることが分かった。
第2位はセルトラリン(ジェイゾロフト)で26.0%の医師が最も処方頻度の高い薬剤として挙げていた。第3位のエスシタロプラム(レクサプロ)を挙げた医師は11.0%だった。
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NMO処方サーベイ
NMO処方サーベイでは、日経メディカル Onlineの医師会員を対象に毎週実施している調査の結果を基に、全国の医師がどのような薬剤を最もよく処方しているのか、また、その理由をご紹介します。医師会員の先生方は、ぜひ調査にご参加の上、NMO処方サーベイの結果を日々の診療にお役立てください。
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