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CTの造影剤を安全に使おう【総論】

2020/11/02
尾田済太郎(熊本大学大学院画像診断解析学特任講師)

 今やCT検査は簡便で身近な検査の一つとなり、検査実施数も増加の一途です。CT検査の需要の高まりとともに造影剤を使用する機会も増えています。私が勤務する熊本大学病院でも毎日、多くの造影CT検査が実施されており、今日の診療に欠かせないツールとなっています。

著者プロフィール

尾田済太郎(熊本大学大学院画像診断解析学特任講師)●おだ せいたろう氏。2004年久留米大卒。熊本大学病院画像診断科治療科、熊本中央病院、米国Washington Hospital Center特別研究員などを経て、2019年より現職。熊本大学病院アミロイドーシス診療センター副センター長を兼務。放射線診断専門医。

連載の紹介

尾田済太郎の「CTの上手な使い方、教えます」
今やCTは一般検査の位置づけとして日常診療に欠くことのできないツールです。技術革新もめまぐるしく、臨床診療におけるCTのプレゼンスは益々高まっています。一方、X線被ばく、造影剤副作用、偶発所見といった問題点への対応についてもしっかりと考えていかなければなりません。本連載では大学病院で放射線科医として日々、診療と研究、教育に取り組む筆者が「CTの上手な使い方」について基本から最新事情まで縦横無尽に語ります。

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