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第42回
神経発達症と慢性頭痛は同時に介入すべき

2021/05/13
柴田 靖(筑波大学水戸地域医療教育センター)

前回の続き)

 3歳から頭痛を発症している9歳男児。片頭痛と注意欠如・多動症(注意欠如・多動性障害、Attention Deficit/ Hyperactivity Disorder:ADHD)を疑い、小児神経専門医に紹介したところ、ADHDと自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム障害、Autism Spectrum Disorder:ASD)と診断された。


著者プロフィール

柴田 靖(筑波大学水戸地域医療教育センター/水戸協同病院脳神経外科教授)●しばた やすし氏。1988年筑波大学卒。同大脳神経外科、米ハーバード大ベス・イスラエル・ディーコネス・メディカルセンターなどを経て2015年から現職。国際頭痛学会Headache Master。日本脳神経外科学会、日本頭痛学会専門医・指導医。頭痛外来研修医募集中。

連載の紹介

柴田靖の「頭痛外来 研修道場」
「頭痛の患者は多く、どの診療科でもよくみる愁訴ですが、頭痛専門医は少ないのが実情です。頭痛をきちんと診療できれば、診療の幅が広がります。頭痛外来での指導医と研修医の対話を通じて、頭痛診療のスキルとノウハウを楽しく学んでください。

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