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下垂体腺腫で頭痛が発生するメカニズムは?

2021/03/04
柴田 靖(筑波大学水戸地域医療教育センター)

前回の続き)

40歳の男性。数カ月前から目が見えにくくなり、目の奥の痛みもあったため、眼鏡の度が合っていないと思い眼科を受診。両目の視力低下と両耳側半盲がみられたものの、緑内障などの眼科疾患は認められず、頭痛外来を紹介受診し、下垂体病変が疑われた。



著者プロフィール

柴田 靖(筑波大学水戸地域医療教育センター/水戸協同病院脳神経外科教授)●しばた やすし氏。1988年筑波大学卒。同大脳神経外科、米ハーバード大ベス・イスラエル・ディーコネス・メディカルセンターなどを経て2015年から現職。国際頭痛学会Headache Master。日本脳神経外科学会、日本頭痛学会専門医・指導医。頭痛外来研修医募集中。

連載の紹介

柴田靖の「頭痛外来 研修道場」
「頭痛の患者は多く、どの診療科でもよくみる愁訴ですが、頭痛専門医は少ないのが実情です。頭痛をきちんと診療できれば、診療の幅が広がります。頭痛外来での指導医と研修医の対話を通じて、頭痛診療のスキルとノウハウを楽しく学んでください。

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