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第2回
頭痛専門医の資格を取るメリットは?

2018/04/09
柴田 靖(筑波大学水戸地域医療教育センター)
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 頭痛外来での指導医(柴田)と研修医(石山すみれ、イラストも)との対話を通して、頭痛診療の基本スキルとノウハウを学んでもらう本連載。第2回では、国際頭痛学会Headache Masterの資格も有する柴田氏が、頭痛学会の専門医資格取得のメリットや、資格取得には何が必要か説明します。



柴田 すみれさんは頭痛専門医を目指しているのかな?

すみれ まだ決めていませんが、取れればあった方がいいですよね。

柴田 もちろん、頭痛専門医として頭痛外来を名乗れば、頭痛の患者さんが集まるし、病院、地域のためになるね。頭痛専門医制度は知ってるかな?

すみれ 頭痛学会にもまだ入っていないので、よく知りません。

柴田 専門医制度は日本専門医機構や学会から見直しや変更が随時あるから、現在の制度がずっと継続するわけじゃないけど、数年以内に専門医を取りたいなら、現状の制度をまず理解する必要があるね。開業など勤務先の都合で急に頭痛専門医が欲しくても、準備していなければ急には無理だからね。

すみれ 何から始めればいいでしょうか。

著者プロフィール

柴田 靖(筑波大学水戸地域医療教育センター/水戸協同病院脳神経外科教授)●しばた やすし氏。1988年筑波大学卒。同大脳神経外科、米ハーバード大ベス・イスラエル・ディーコネス・メディカルセンターなどを経て2015年から現職。国際頭痛学会Headache Master。日本脳神経外科学会、日本頭痛学会専門医・指導医。頭痛外来研修医募集中。

連載の紹介

柴田靖の「頭痛外来 研修道場」
「頭痛の患者は多く、どの診療科でもよくみる愁訴ですが、頭痛専門医は少ないのが実情です。頭痛をきちんと診療できれば、診療の幅が広がります。頭痛外来での指導医と研修医の対話を通じて、頭痛診療のスキルとノウハウを楽しく学んでください。

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