初期研修医1年目にして第2回レジデントチャンピオンシップ(愛称:レジ王)の優勝メンバーの一人となった村田賢哉先生。堺市立総合医療センター(大阪府)で研修中の村田先生は、指導医の大武陽一先生(現伊丹せいふう病院[兵庫県伊丹市]内科)の勧めで大会への参加を決めたそうです。当初はあまり乗り気ではなかった村田先生ですが、「研修の成果が見えたことが自信になった」と大会を振り返ります。
──村田先生は初期研修医1年目にして前回大会で優勝されていますが、レジデントチャンピオンシップへの参加を決められた経緯を教えてください。