新撰組を一躍有名にしたのは京都三条小橋の旅籠(はたご)池田屋に集まった浪士を襲撃した事件である。元治元年6月5日(1864年7月8日)の夕方だった。梅雨のさなかとあって体調を崩した隊士も多かったが、土方歳三を頭とする25人と、近藤勇が引き連れた沖田総司、永倉新八、藤堂平助、近藤周平の5人の二手に分かれて出動した。

熱中症で倒れた新撰組沖田総司の画像

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