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第21回
熱中症で倒れた新撰組沖田総司

2018/07/15
篠田達明(作家・医師、愛知県心身障害者コロニー名誉総長)
熱中症で倒れた新撰組沖田総司の画像

 新撰組を一躍有名にしたのは京都三条小橋の旅籠(はたご)池田屋に集まった浪士を襲撃した事件である。元治元年6月5日(1864年7月8日)の夕方だった。梅雨のさなかとあって体調を崩した隊士も多かったが、土方歳三を頭とする25人と、近藤勇が引き連れた沖田総司、永倉新八、藤堂平助、近藤周平の5人の二手に分かれて出動した。

著者プロフィール

しのだ たつあき●1962年名古屋大学医学部卒。整形外科医にして作家。医学を題材にした歴史物の著作が多く、主な著書に「徳川将軍家十五代のカルテ」「モナ・リザは高脂血症だった」(新潮新書)、「日本史有名人の身体測定」(KADOKAWA)など。

連載の紹介

病と歴史への招待
豊臣秀吉や武田信玄といった著名な武将から、フロイト、チャイコフスキー、夏目漱石などの国内外の文化人、横綱双葉山や四谷怪談のお岩まで、歴史上の人物の病の記録。月刊誌『日経メディカル』の連載記事を再編集。

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