NHK大河ドラマ「風林火山」で山本勘助(1493〜1561)を知った人も少なくないだろう。勘助は色黒の異相で隻眼、しかも手足の短い低身長で跛行を呈していた。父は駿河今川家の家臣山本貞幸(さだゆき)、母は今川義元の側近だった庵原忠胤(いはら・ただたね)の妹で安女(やすめ)といった。

 若い頃より諸国修業の旅に出て、甲賀者、伊賀者などからさまざまな情報を得た。

身体障害を克服して信玄に仕えた 山本勘助の画像

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