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第20回
身体障害を克服して信玄に仕えた 山本勘助

2018/06/24
篠田達明(作家・医師、愛知県心身障害者コロニー名誉総長)
身体障害を克服して信玄に仕えた 山本勘助の画像

 NHK大河ドラマ「風林火山」で山本勘助(1493~1561)を知った人も少なくないだろう。勘助は色黒の異相で隻眼、しかも手足の短い低身長で跛行を呈していた。父は駿河今川家の家臣山本貞幸(さだゆき)、母は今川義元の側近だった庵原忠胤(いはら・ただたね)の妹で安女(やすめ)といった。

 若い頃より諸国修業の旅に出て、甲賀者、伊賀者などからさまざまな情報を得た。

著者プロフィール

しのだ たつあき●1962年名古屋大学医学部卒。整形外科医にして作家。医学を題材にした歴史物の著作が多く、主な著書に「徳川将軍家十五代のカルテ」「モナ・リザは高脂血症だった」(新潮新書)、「日本史有名人の身体測定」(KADOKAWA)など。

連載の紹介

病と歴史への招待
豊臣秀吉や武田信玄といった著名な武将から、フロイト、チャイコフスキー、夏目漱石などの国内外の文化人、横綱双葉山や四谷怪談のお岩まで、歴史上の人物の病の記録。月刊誌『日経メディカル』の連載記事を再編集。

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