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自らの「診断エラー」に真正面から対峙せよ
診断の遅れ・誤り・見逃しを克服しよう

2018/09/19
和足 孝之(島根大学附属病院 卒後臨床研修センター)

 前回は、Dual process modelを例に、臨床医がどのようにして診断を行っているのか、お話しさせていただきました。結論は、臨床医の真の診断能力を上げるには、知識的な勉強だけではなく自分のうまくいかなった症例(診断エラー)からこそ学び続けなければならないということです。今回は、これまで本邦で脚光を浴びることがなかった診断エラー学について解説し、日々の臨床でどのように活用すれば、様々な課題を乗り越えていけるのかについてお話しします。

著者プロフィール

研修医として学んできた知識および臨床力をクイズ形式で競い合うレジデンピック(Residenpic)を主宰するなど、日本中の研修医のボトムアップに取り組む和足孝之氏、水野篤氏、坂本壮氏、髙橋宏瑞氏らのドクター軍団が担当します。

連載の紹介

イケてる指導医が研修医に伝えたいこと
日本中の研修医諸君は今、夢と現実のはざまでもがき苦しんでいるのかもしれない。こんなはずじゃなかったと立ちすくむ「あなた」に、後輩医師の指導に積極的に取り組んでいる若き指導医からのメッセージを届けます。

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