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医師の絶対教養 読書編

NMO医師会員に聞く「2018年に読んで一番面白かった1冊は?」その2
医療系では『研修医当直御法度外伝』が人気

図1 2018年に読んで一番面白かった1冊

 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、「2018年に読んだ書籍の中で一番面白かった、もしくは最も印象に残っている1冊」を2018年12月25日~2019年1月6日に聞いたところ、医療系では、『話すことあり、聞くことあり—研修医当直御法度外伝』が最も上位に挙がった。

 本書は、累計15万部以上のロングセラーとなっている『研修医当直御法度』の生みの親である福井大学の寺澤秀一氏による新刊書。患者や研修医などと寺澤氏がどのように関わってきたかという逸話を集めたエピソード集だが、どの逸話からも、若手医師に向けた「良医になってほしい。どうしたら良医になれるか模索してほしい」というメッセージを感じ、同氏の優しさや真摯さが伝わってくる。

 なお『研修医当直御法度』は、日経メディカル Onlineの医師会員が選んだ「自分の人生に大きく影響したと感じ、今も大切にしている書籍」の18位にランクインしている(関連記事:優等生特有の「臆病な自尊心」どう飼い慣らすか)。

連載の紹介

医師の絶対教養 読書編
「本のない部屋は、魂のない肉体のようなものだ」とは紀元前ローマの政治家キケロの言葉。フランツ・カフカは「書物は我々の内なる凍った海のための斧」と語った。良質な書物との出逢いは、時に激しく 、時に優しく、私たちの心を揺さぶり、生き方にすら多大な影響を与え得る。このコーナーでは、そんな読書の喜びを共有するため、日経メディカル Online読者から寄せられた良書情報を掲載します。

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