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患者を「クレーマー」にさせない一言

2012/12/26

 肥満で飲酒量が多く、肝機能障害のある女性患者が、風邪をひいて受診しました。診察の終了間際に「もう少し痩せた方がいいですよ」と話したところ、後でその患者から「風邪の治療をしてもらいに行ったのに、太っていると侮辱された」との手紙が院長に届きました。身勝手なクレームとしか思えません。(40代、内科勤務医B)

著者プロフィール

佐藤綾子(日本大学芸術学部教授、社団法人パフォーマンス教育協会理事長)●さとうあやこ氏。米国ニューヨーク大学大学院MA取得。上智大学大学院博士後期課程修了。博士(パフォーマンス学、心理学)。医療パフォーマンス学の第一人者。「佐藤綾子のパフォーマンス学講座」主宰。

連載の紹介

医師のためのパフォーマンス学入門
パフォーマーである医師は、診察室というステージで、どんなことを、どのような顔で、どう話せばよいのか。話すときの姿勢、服装、動作、表情はもちろん、舞台の小道具として机や椅子はどうあるべきか。佐藤氏がQ&A形式で分かりやすく解説します。日経メディカル誌からの転載。

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