
しばらく連載を中断していました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の診療と対策、指揮、メディア対応などで時間を取られていました。加えて、以前から疲労やストレスがたまると多発アフタが生じた後に全身痛がしばらく続くことがあったのですが、コロナ禍においてその頻度が増えました。あるとき、手の関節炎と筋肉付着部の炎症に気付いて、ようやくピンときて、知り合いのリウマチ専門医の助言を得て脊椎関節炎の診断の下、生物学的製剤の治療を受けていました。ストレスを避けながらではありますが、徐々に仕事量を増やしているところです。