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外来で診る肺炎診療(3)
外来で市中肺炎の治療に使う抗菌薬は?

2019/12/23
岡 秀昭(埼玉医科大学総合医療センター)
外来で市中肺炎の治療に使う抗菌薬は?の画像

 肺炎診療の最終回は、外来での治療について考えていきましょう。

 肺炎といっても、軽症肺炎の場合には死亡率はとても低く、外来治療が可能です。そのため、まず行うのは重症度の判定です。重症度を判定するツールには、「CURB-65」「CRB-65」「A-DROP」「PCI」など幾つかありますが、基本的にどれを使ってもよいと思います。検査同様、こちらも暗記よりも中身の吟味が大切です。

著者プロフィール

岡秀昭(埼玉医科大学総合医療センター総合診療内科・感染症科准教授)●おかひであき氏。2000年日本大学卒。日本大学第一内科で研修後、横浜市立大学、神戸大学、東京高輪病院などを経て、2017年より現職。

連載の紹介

岡秀昭の「一般外来で感染症をどう診る?」
「感染症専門医が勧める検査なんかいちいちやってられない」――感染症治療に対して、そんな思いを持っておられませんか? 岡秀昭氏をはじめとした埼玉医大総合医療センター感染症科のメンバーが、プライマリ・ケア医が最低限押さえておくべき感染症診療のポイントを解説します。

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