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外来で診る肺炎診療(2)
肺炎診療に喀痰培養や血液培養は不要?
米国胸部学会と米国感染症学会の新ガイドラインの検査への推奨を読み解く

2019/11/25
岡 秀昭(埼玉医科大学総合医療センター)
肺炎診療に喀痰培養や血液培養は不要?の画像

 みなさんは肺炎を疑う患者さんに、外来においてどのような検査を追加しますか?

 「レントゲンで肺炎像あるから、CT追加して!」というのはよくある総合病院の外来や救急室でのやり取りです。なぜ、ここで胸部CTなのでしょう。肺炎に全て胸部CTを追加していたら、総合病院での外来ならともかく、クリニックや在宅診療で苦労されている先生からお叱りを受けてしまいます。

著者プロフィール

岡秀昭(埼玉医科大学総合医療センター総合診療内科・感染症科准教授)●おかひであき氏。2000年日本大学卒。日本大学第一内科で研修後、横浜市立大学、神戸大学、東京高輪病院などを経て、2017年より現職。

連載の紹介

岡秀昭の「一般外来で感染症をどう診る?」
「感染症専門医が勧める検査なんかいちいちやってられない」――感染症治療に対して、そんな思いを持っておられませんか? 岡秀昭氏をはじめとした埼玉医大総合医療センター感染症科のメンバーが、プライマリ・ケア医が最低限押さえておくべき感染症診療のポイントを解説します。

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