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【連載第1回 マナー編(1)】
患者とのアイ・コンタクトが信頼を得る第一歩

2006/12/01
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 半年ほど前から前立腺肥大で隣町のA病院に通っていた70歳代の男性Bさんが、初診患者として私のところに来た。診断に狂いはなく、適切な薬が出されている。住所は、A病院の方が近い。「わざわざ私の所へ来る理由が見い出せない」と問うと、意外な言葉がBさんの口をついて出てきた。 「いやあ、それが、C先生はパソコンにばっかり目を向けていて、私の方をまるで見てくれないんですよ。行くたびにそうなんで、何だか空しくなってしまっ?て…」。

著者プロフィール

大鐘 稔彦(南あわじ市国民健康保険阿那賀診療所院長)●おおがね としひこ氏。1968年京大卒。民間病院の院長、外科部長などを経て、99年より南あわじ市国民健康保険阿那賀診療所(兵庫県南あわじ市)院長。

連載の紹介

研修医必見!臨床のスキルとマナー
患者に選ばれる医師になるには?医療訴訟に巻き込まれることなく的確な医療を実践するには? ベテラン医が、自身が体験したエピソードをベースに、診療のコツや臨床医としてのマナーを説きます。

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