第1回では、BPSDを生じる原因の代表例として「痛み」の症例を紹介しました。一般診療において、BPSDが疑われる事例のうち6~8割において、痛みなどの身体的苦痛と薬剤が関連していたとの報告があります。実際、外来・入院を問わず、治療的な処置や疾患による身体症状として痛みを感じている患者が多いことから、「落ち着かない」「気分の変動が大きい」「処置やケアを受けたがらない」などの際には、まず、患者の身体症状を再評価することとよいのではないでしょうか。

オキシコドンでBPSDが消失!? その訳はの画像

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