日経メディカルのロゴ画像

日経おとなのOFF presents 医師の絶対教養 美術編

コロナ禍をぶっ飛ばせ!
憂き世を浮世に変えたご先祖様に癒される展覧会

 浮世絵の「浮世」という言葉の語源をご存じだろうか。

 つらいことの多い世の中を意味する「憂き世」だ。江戸時代、憂き世という厭世的な思想ではなく、今を楽しもうと「浮世」という言葉が使われるようになり、さらに、その浮世を現した絵画として「浮世絵」が誕生したという。“浮世”絵ではあるが、快楽主義に終始せず、「粋」や「洒落」を追求し、高い芸術性も有する点が浮世絵の魅力だろう。

 コロナ禍、さらに豪雨による水害。今は憂き世かもしれない……。実際、コロナ疲れが医療者の中で濃厚で、コロナうつの危機にある医療者も少なくないとの調査結果が出ている。しかし、考え方、受け止め方次第で「浮世」にすることもできる──。そう力強く励ましてくれるような展覧会が東京で開催されている。

連載の紹介

日経おとなのOFF presents 医師の絶対教養 美術編
レオナルド・ダ・ヴィンチの時代、医学と芸術に境界はなかった――。いつの間にか生じてしまった医学と芸術の境界を埋めるため、日経メディカル Onilneと、人生をより豊かにするオフ生活情報誌「日経おとなのOFF 」がコラボし、同誌に掲載された美術展情報をお届けします。芸術好きの先生はもちろん、「美術展になんて興味がなかった」という先生方の“絶対教養”向上に貢献します。診療の合間の息抜きや、日常からのつかの間の逃避行に、お役立てください!

この記事を読んでいる人におすすめ