前回、このほど発表された「2020年改訂版 不整脈薬物治療ガイドライン」から、心房細動の診断と管理、そして抗凝固療法についての改訂ポイントを取り上げました。今回は【後編】として、虚血性心疾患合併心房細動の抗血栓療法、出血時の対応、心拍数調節療法、洞調律維持療法について取り上げます。
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著者プロフィール
小田倉弘典(土橋内科医院〔仙台市〕院長)●おだくら ひろのり氏。1987年東北大卒。仙台市立病院循環器科、国立循環器病研究センター、仙台市立病院循環器科医長を経て2004年より現職。ブログ「心房細動な日々」。 ※2013年4月以降、コラムの内容に関連して開示すべき経済的な利益相反関係にある製薬企業はありません。

連載の紹介
プライマリ・ケア医のための心房細動入門リターンズ
患者背景によって治療方針が大きく変わる心房細動。循環器疾患を専門としないプライマリ・ケア医向けに、実際の症例や最新のエビデンスを交えながら、心房細動の診断・治療を“分かりやすさ最優先”で解説する人気コラムが、4年ぶりに帰ってきました。
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2020/05/26
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2020/04/16
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