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特別編 不整脈薬物治療GLはここが変わった【前編】
CHADS2スコア1点以上で全NOACを「推奨」

2020/04/09
小田倉 弘典(土橋内科医院院長)

 2020年3月13日、日本循環器学会/日本不整脈心電学会合同ガイドラインとして、「2020年改訂版 不整脈薬物治療ガイドライン」が発表されました。もちろん心房細動治療についての内容も含まれています。前回、「心房細動(薬物)ガイドライン」が改訂されたのは2013年(発表は2014年1月)でしたので、改訂版の発表は実に6年2カ月ぶりです。今回は特別編として、ガイドラインの改訂ポイントを紹介します。

 今回のガイドライン改訂で、心房細動に関する主なポイントは以下の8つです。

著者プロフィール

小田倉弘典(土橋内科医院〔仙台市〕院長)●おだくら ひろのり氏。1987年東北大卒。仙台市立病院循環器科、国立循環器病研究センター、仙台市立病院循環器科医長を経て2004年より現職。ブログ「心房細動な日々」。 ※2013年4月以降、コラムの内容に関連して開示すべき経済的な利益相反関係にある製薬企業はありません。

連載の紹介

プライマリ・ケア医のための心房細動入門リターンズ
患者背景によって治療方針が大きく変わる心房細動。循環器疾患を専門としないプライマリ・ケア医向けに、実際の症例や最新のエビデンスを交えながら、心房細動の診断・治療を“分かりやすさ最優先”で解説する人気コラムが、4年ぶりに帰ってきました。

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