研修医 前回、高齢者の出血リスクで定量化できるものとそうでないものを分けて考えなさいと言われたので、まず定量化できるものの代表として、腎機能と抗凝固薬の関係をまとめてみました(図1)。

指導医 お、これはよくまとまっていて見やすいね。診察室の壁に貼っておこうかな。

研修医 調べていて分かったのですが、NOACのランダム化比較試験(RCT)では、クレアチニンクリアランス(CCr)30mL/分未満※1は除外基準に該当していました。この部分はエビデンスがないのにもかかわらず、国内外で認可されているんですね※2

意外と要注意な「NOACの併用薬の減らし方」の画像

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