【今回のPOINT】
・抗凝固療法が普及した現在、心房細動患者での心不全の発症を見逃さず、しっかり管理していくことが求められる
・両者の合併例では、心不全の標準的な治療をまず最優先に考え、次に適切な抗凝固療法と心房細動そのものへの治療を行う
・従来通りの心拍数管理に加え、症例によりカテーテルアブレーションによるリズム管理を検討する
・抗凝固療法が普及した現在、心房細動患者での心不全の発症を見逃さず、しっかり管理していくことが求められる
・両者の合併例では、心不全の標準的な治療をまず最優先に考え、次に適切な抗凝固療法と心房細動そのものへの治療を行う
・従来通りの心拍数管理に加え、症例によりカテーテルアブレーションによるリズム管理を検討する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
小田倉弘典(土橋内科医院〔仙台市〕院長)●おだくら ひろのり氏。1987年東北大卒。仙台市立病院循環器科、国立循環器病研究センター、仙台市立病院循環器科医長を経て2004年より現職。ブログ「心房細動な日々」。 ※2013年4月以降、コラムの内容に関連して開示すべき経済的な利益相反関係にある製薬企業はありません。
2020/10/05
2020/09/29
2020/05/26
2020/04/16
2020/04/09