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第6回 抗凝固療法のリスクコントロール
周術期のヘパリンブリッジはもういらない?

2019/01/16
小田倉 弘典(土橋内科医院院長)

【今回のPOINT】

・待機的手術や手技を行う際の出血リスクは「マイナーリスク」「低リスク」「高リスク」の3段階に分類される。マイナーリスクでは抗凝固薬の休止なし、低リスクでは24時間以上の休止、高リスクでは48時間以上の休止が原則である

・ヘパリンブリッジは、特殊な場合を除いて現時点では推奨しないとする報告が多い

・複数科にまたがる抗凝固薬の休薬プロトコルの作成と情報共有が大切である

著者プロフィール

小田倉弘典(土橋内科医院〔仙台市〕院長)●おだくら ひろのり氏。1987年東北大卒。仙台市立病院循環器科、国立循環器病研究センター、仙台市立病院循環器科医長を経て2004年より現職。ブログ「心房細動な日々」。 ※2013年4月以降、コラムの内容に関連して開示すべき経済的な利益相反関係にある製薬企業はありません。

連載の紹介

プライマリ・ケア医のための心房細動入門リターンズ
患者背景によって治療方針が大きく変わる心房細動。循環器疾患を専門としないプライマリ・ケア医向けに、実際の症例や最新のエビデンスを交えながら、心房細動の診断・治療を“分かりやすさ最優先”で解説する人気コラムが、4年ぶりに帰ってきました。

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