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第5回 抗凝固薬の使い分け
NOACはどれか1つを使いこなせば「まずOK」

2018/10/24
小田倉 弘典(土橋内科医院院長)

【今回のPOINT】

・NOACの用量設定においては、特に高齢というだけで一律に低用量処方から始めることは慎む

・年齢、体重、腎機能が減量基準値に近接していて、出血リスクが複数見られる場合は、適応外であっても低用量処方を考慮してもよい

・プライマリ・ケア医は、4つのNOACのうちどれか1つだけ使い勝手のよい薬剤を決めておけばよい

・併用薬剤として、特にベラパミル塩酸塩、マクロライド系抗菌薬、抗真菌薬などに注意する

著者プロフィール

小田倉弘典(土橋内科医院〔仙台市〕院長)●おだくら ひろのり氏。1987年東北大卒。仙台市立病院循環器科、国立循環器病研究センター、仙台市立病院循環器科医長を経て2004年より現職。ブログ「心房細動な日々」。 ※2013年4月以降、コラムの内容に関連して開示すべき経済的な利益相反関係にある製薬企業はありません。

連載の紹介

プライマリ・ケア医のための心房細動入門リターンズ
患者背景によって治療方針が大きく変わる心房細動。循環器疾患を専門としないプライマリ・ケア医向けに、実際の症例や最新のエビデンスを交えながら、心房細動の診断・治療を“分かりやすさ最優先”で解説する人気コラムが、4年ぶりに帰ってきました。

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