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第13回 2018年アップデート1
糖尿病治療のEvidence-Based Medicine再訪

2018/04/19

 2013年から1年間にわたり、糖尿病治療に関するエビデンスを“斬り裁く”連載を執筆、書籍(右写真)にもまとめた。その後約3年間に糖尿病治療薬のエビデンスは続々と発表され、日本糖尿病学会の診療ガイドラインも刷新された。このたび、2型糖尿病治療における“真”のエビデンスを知り、それを日常臨床に役立てるためのノウハウを紹介するアップデート連載を開始したい。

 まずはEvidence-Based Medicine(EBM)の復習とスタンダード薬の見直しをしよう。

(1)EBMのおさらい

著者プロフィール

能登洋(国立国際医療研究センター病院 糖尿病・代謝・内分泌科 医長)●のとひろし氏。東大医学部卒。同大附属病院、ベス・イスラエル医療センター(米国)、東京厚生年金病院、テキサス大サウスウェスタン医療センター(同)などを経て、2009年から現職。10年から東京医科歯科大臨床教授。

連載の紹介

糖尿病治療のエビデンス
近年、糖尿病治療に関するエビデンスが急増しているが、統計学的解釈が誤っているために正しく理解・活用されていないことが多い。エビデンスは玉石混交であり、“石”のエビデンスにだまされてしまうことすらある。この連載では、2型糖尿病治療における“真”のエビデンスを知り、それを日常臨床に役立てるためのノウハウを紹介したい。

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