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スポーツ選手の骨密度は一般人より高い?低い?

2017/02/13
能瀬さやか(国立スポーツ科学センタースポーツクリニック婦人科)
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 前回、女性アスリートにおける無月経の現状を紹介しましたが、今回は、骨密度についての調査結果を紹介します。昨年、ある学会で整形外科の先生方に若年者の骨粗鬆症の治療経験について伺ったところ、会場にいらしている先生方全員、診療経験がないと回答されていました。一般に、10歳代や20歳代の若い女性おいて骨粗鬆症や骨量低下を疑わないことでしょう。まして健全なイメージの強い女子アスリートではなおのことかと推測します。

著者プロフィール

能瀬さやか(東京大学附属病院女性診療科)●のせさやか氏。北里大卒。2006年東京大学産婦人科学教室入局後、国立スポーツ科学センターなどを経て、2017年2月より現職。日本産科婦人科学会専門医、日本体育協会公認スポーツドクター、日本アンチドーピング機構公認ドーピングコントロールオフィサー、日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツ医。

連載の紹介

婦人科医が指南!「女性選手の健康支援」
2020年、東京でオリンピック・パラリンピックが開催される。多くのアスリートが出場を夢見てスポーツに打ち込んでいるが、女性選手は、トップ選手に限らず、月経周期異常や月経困難症など女性特有の健康問題を抱えがち。婦人科医でスポーツドクターの能瀬氏が、女性選手特有の健康問題とその解決法を解説する。

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