今回は、消化器診療において初診時にルーチンで行うべき、様々な検査について取り上げる。まずは研修医と救急外来で診察をしていた際に出会った症例を紹介する。

 症例1 70歳代男性
主訴は腹痛。自力で救急外来を受診した。研修医が担当し、触診では圧痛部位が認められなかった。また、採血、腹部X線、超音波検査でも腹痛の原因が分からなかったという。

腹痛の原因を暴いた検査料26点のローテク検査の画像

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