日常診療でよく診る腹痛。問診や身体所見に加えて腹部単純X線(腹部X線)写真を撮影すれば、緊急性を判断するよい材料になります。早速、症例を見ていきましょう。

症例1 15歳女性
朝から腹痛が出現。吐き気、下痢を伴い近医を受診したが診断に至らず。急性腹症を疑われ、当院の救急外来に紹介された。
触診では心窩部に圧痛を認める。
体温37.2℃、血圧122/68mmHg。

腸管が異常に拡張! 緊急性を判断せよの画像

ログインして全文を読む