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腸管が異常に拡張! 緊急性を判断せよ

2019/01/30
西野徳之(総合南東北病院消化器センター長)
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 日常診療でよく診る腹痛。問診や身体所見に加えて腹部単純X線(腹部X線)写真を撮影すれば、緊急性を判断するよい材料になります。早速、症例を見ていきましょう。

症例1 15歳女性
朝から腹痛が出現。吐き気、下痢を伴い近医を受診したが診断に至らず。急性腹症を疑われ、当院の救急外来に紹介された。
触診では心窩部に圧痛を認める。
体温37.2℃、血圧122/68mmHg。

連載の紹介

西野徳之の「実践! 消化器ローテク診療」
コモンディジーズの中に危険な症例がふと紛れ込んでいる消化器領域では、腹部単純X線や便培養といった地味でも非常に重要な“ローテク診療”が力を発揮します。著者が経験した症例とともに、日常診療のルーティンを見直すヒントを紹介します。

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