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「光るクラゲ」がもたらした生体内の可視化技術
斬新でシャープな蛍光蛋白プローブで、バイオイメージングは新時代へ

2015/04/24
西村尚子=サイエンスライター
「光るクラゲ」がもたらした生体内の可視化技術の画像

 医学領域のイメージングでは、生物現象を応用したバイオイメージングの躍進が目覚ましい。発端は、緑色に光るオワンクラゲを大量に採集し、世界で初めて蛍光蛋白(緑色蛍光蛋白:GFP)を同定した下村脩博士(米ボストン大学名誉教授、2008年ノーベル化学賞受賞)らの研究にさかのぼる。

著者プロフィール

西村尚子●にしむら なおこ氏。1991年早稲田大学人間科学部人間基礎科学科卒業。専攻は細胞生物学。約10年にわたり科学雑誌『ニュートン』の編集に携わった後、フリーランスのサイエンスライターとして活躍中。主な著書に『知っているようで知らない免疫の話』(技術評論社)、『花はなぜ咲くの?』(化学同人)など。

連載の紹介

西村尚子の「サイエンス最先端」
ネイチャー アジア・パシフィックの特約記者や、サイエンス・メディア・センター(SMC)の非常勤スタッフとしても活動する筆者が、医療・医学につながる最先端の科学ニュースを、楽しく、分かりやすく紹介します。

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