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Dr.西&Dr.宮森の「高齢者診療はエビデンスだけじゃいかんのです」

第2回
トイレにこそ、人間の尊厳がある

2016/11/30
西智弘(川崎市立井田病院 かわさき総合ケアセンター)
トイレにこそ、人間の尊厳があるの画像

2年前に肺癌を患ってからは、徐々に足腰も弱り、今回は痛みで動けなくなっているところを近所の方に発見され入院となったサタケさん。立つことはできるけど歩くのはやっと。ふらつきもあって転倒のリスクがあるため、ベッド上で尿瓶かおむつか、もしくはポータブルトイレ、尿道カテーテルの対象になるのでは?と議論が起きているようです。Dr.西とDr.宮森の考え方は…?

著者プロフィール

西智弘(川崎市立井田病院 かわさき総合ケアセンター腫瘍内科/緩和ケア内科)●にし ともひろ氏。2005年北海道大学卒。家庭医療専門医を志し、室蘭日鋼記念病院で初期研修後、緩和ケアに魅了され緩和ケア・腫瘍内科医に転向。川崎市立井田病院、栃木県立がんセンター腫瘍内科を経て、2012年から現職。

連載の紹介

Dr.西&Dr.宮森の「高齢者診療はエビデンスだけじゃいかんのです」
多様な患者さんの姿をユニークに捉え、楽しみながら高齢者診療を行う宮森正氏の「経験から得た言葉や技術」を、それを支えるエビデンスと共に愛弟子の西智弘氏が綴ります。腫瘍内科と緩和ケアの統合を目指し、腫瘍内科・緩和ケア・在宅診療を、ケアセンター科が一括して担う川崎市立井田病院ならではの取り組みも併せて紹介していきます。

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