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東大とドコモが糖尿病患者の生活習慣をスマホアプリで改善する臨床研究開始

2016/03/16
近藤 寿成=スプール

GlucoNoteの画面イメージ1(画像をクリックすると拡大します)

 東京大学医学部附属病院 22世紀医療センター 健康空間情報学講座特任准教授の脇 嘉代氏と同大学大学院 情報理工学系研究科 電子情報学専攻教授の相澤 清晴氏は2016年3月14日、2型糖尿病・糖尿病予備群を対象としたスマートフォン(スマホ)用アプリ「GlucoNote(グルコノート)」を用いた臨床研究を開始したことを発表した。

 GlucoNoteは、米Apple社が医学研究をサポートする目的で提供するオープンソースフレームワーク「ResearchKit」を用いて開発された。健診データに加えて、家庭などで計測した血糖値、血圧、体重、活動量、さらに食事、運動、睡眠など生活習慣に関する情報を継続的に収集して、2型糖尿病・糖尿病予備群の生活習慣の改善を支援するとともに、家庭での計測データと生活習慣の関係を明らかにし、適切な自己管理支援につなげることを目指す。

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