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ベルギーIMEC、電子技術を総動員して開発中
焦点を「自動補正」するコンタクトレンズ
極薄のフレキシブルレンズに液晶ディスプレーやアンテナ、薄膜有機太陽電池などを搭載

2015/07/14
服部 毅=服部コンサルティング インターナショナル

IMECが開発したスマート・ソフトコンタクトレンズ(写真提供:IMEC、以下同)
(※クリックで拡大します)

 ユーザーがどこを見ているかを検出し、焦点(フォーカス)を自動補正する――。そんなコンタクトレンズを、ベルギーのエレクトロニクス研究機関IMECが開発中だ。2015年6月23~24日にブリュッセルで開催された「IMEC Technology Forum 2015」で、IMECのJelle De Snet氏が紹介した。

 このコンタクトレンズは、極薄のフレキシブルレンズに、さまざまな電子部品を搭載したもの。光電変換を担う極薄液晶ディスプレーやマイコン、RFアンテナ、距離センサー、薄膜有機太陽電池、小型電池などだ。酸化物エレクトロニクスによるフレキシブル透明電極形成技術も活用する。

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