日経メディカルのロゴ画像

ベルギーIMECとオランダHolst Centreが展示会で披露
心電図や活動量を測れる「スマートTシャツ」
洗濯も可能!取り外せるモジュールはわずか7g

2015/07/06
服部 毅=服部コンサルティング インターナショナル

スマートTシャツとモジュール(出所:IMEC)
(※クリックで拡大します)

 ベルギーIMECとオランダHolst Centreは「IMEC Technology Forum 2015 Brussels」(2015年6月23~24日、ブリュッセル)において、“最も先進的なスマート衣服(Tシャツ)”をうたうヘルスケア向け技術を披露した(ニュースリリース)。このTシャツを着ると、心電図を精度よく測れることに加え、活動状況を認識してエネルギー消費量を算出できる。着用者の心拍数や活動状況、燃焼カロリーなどのデータを、モバイル端末などを介してクラウドで共有することが可能だ。

 心電図測定用に、フレキシブルで伸縮性に富む独自の相互配線技術を採用。柔軟性や伸縮性、通気性、軽量性といった繊維本来の性質を損わずに、洗濯もできる。低電力のマルチセンサーデータ収集用チップ(multi-sensor data acquisition chip:MUSEIC)に、マイクロプロセッサーを実装。Bluetooth無線チップや電池などと併せて、SDカードとほぼ同寸法のモジュールに仕上げた。

連載の紹介

日経デジタルヘルス Selection
医療・健康・介護の技術革新によって生まれる新産業「デジタルヘルス」。その技術動向やビジネス環境の変化について最新情報を発信し、既存の業界の枠を超えた相互連携の場を提供するのが、姉妹サイト「日経デジタルヘルス」です。本コラムでは、日経デジタルヘルスのオリジナル記事の中から、医療関係者に関心が高いと思われる記事をセレクトして掲載します。

この記事を読んでいる人におすすめ