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日本IBM東京基礎研究所技術理事の武田浩一氏に聞く
医療から始まったIBM Watsonプロジェクト
医療分野では北米での5例を含む6つの採用事例がある

2015/03/19
聞き手:大下淳一=日経デジタルヘルス

 2011年2月に米国のクイズ番組「Jeopardy」でチャンピオンを破ったことで一躍有名になった、米IBM社のコグニティブコンピューティング技術「IBM Watson(以下、Watson)」。その開発には、日本IBMも携わった。同社は2015年2月、Watsonの日本市場での展開に向けてソフトバンクテレコムと提携。2社が共同で、日本での市場開拓やエコシステムの構築を目指す。

 日本におけるWatsonの応用先として、日本IBMが金融や保険、小売りなどとともに有望視するのが、医療である。コグニティブコンピューティング技術に対してはかねて、いずれは医師や弁護士のように、過去のデータや経験を基盤とする専門職を代替するとの声もある。

 Watsonは医療分野でどのような可能性を秘めるのか。Watsonプロジェクトに携わる日本IBM 東京基礎研究所 技術理事の武田浩一氏に聞いた。同氏は2015年3月23日の「医療ビッグデータ・サミット2015」(主催:日経デジタルヘルス)に登壇し、「IBM Watsonの医療応用と今後の展望」と題して講演する。


連載の紹介

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